期間: 平成25年9月11日(水)〜16日(月)
第30回
全国味自慢 うまいもの市
今年初めての企画依頼のあったイベントです。
昨年までに比べて結果は良かったようで、
来年も依頼される公算が高い見通しです。
1月の『全国うまいもの市』や10月の『北海道物産展』に比べて
見劣りしない業者・商品を集めるのに苦労しました。
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期間中9/15-16は台風天気となり折角の3連休も当てがはずれた格好となった。
前年対比は104.6%とふるわなかったが、
2日間の台風を考慮すると、来年は120-130%が期待できる。
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中でも初出店でありながら評判が良かったのは、
札幌から23時間掛けて敦賀港に到着し、前々日の9日にホテルに
チェックインした札幌ラーメン・四代目『いちまる』です。
濃厚なスープの「味噌ラーメン」は絶品で、今までで一番おいしいラーメン店の評価を得ました。
また、『鯛干しと貝柱スープの塩ラーメン』は、他の店に無いオリジナリティがあり、
その上、とっても和風ながら絶妙な旨味が忘れられないおすすめ品です。
どのラーメンも分厚いチャーシューと半熟の煮玉子が添えられていて、
これまた旨さを引き立てています。
次にご紹介するのは、恋知企島グループで売り上げナンバーワンの店、『耕作』です。
一体何が凄い数字を作り出すのか。その秘密は・・・リピーターのお客様だそうです。
多い人で3万円くらいの購入があるというから驚きです。
函館からは『海花』が出品。
海藻製品が陳列の中心です。社長がわざわざ函館から応援に来店されました。大阪中央市場の『里元物産、マルトサ』は珍味と塩干、かつをたたきを出品。 『道fes会場in札幌』は乾燥海藻ふりかけを展示 伊勢の『マルセイ水産』は初出店で伊勢ひじき、めかぶ、あおさを展示。 今回初登場の『山下水産』は生珍味、佃煮を販売。 川上食品はにぎり天で勝負しました。 『サンマルコ』はコロッケと厚揚げ蒲鉾を販売。
浪速の『よろしくや』はいつものいか焼きで勝負。
初出店の鹿児島の『シュウエイ』はさつま揚げで勝負。
今回は残念ながら、営業成績は不完全燃焼に終わりました。
どこかで挽回しましょう。
『カネシマ園』は勿論、静岡茶です。
こちらも初出店の『民俗村』は自家製キムチ、韓国商材を展開。
一度買った人が翌日も買いにきてくれる風景があった。
おいしかった証拠ですね。おなじみの『島津食品』は手羽先、中華点心、餃子、一口餃子を展開。 伊勢の『海山(かいざん)』は黒酢と赤酢を使った「南蛮」で初出店。
この店の特製『南蛮たれ』1本と南蛮とのセットで買うと2500円が売り上げとなる仕組み。
おなじみの『優屋(すぐるや)』はシュウマイ、
焼き餃子で宇都宮餃子のキャラバン隊を展開。
大阪の『西川商店』は初出店で
一口カステラを展開。
大阪の『徳新』はスイーツで勝負。
富山の『もくへい』は、穴子寿司、さば棒寿司を実演販売。
分厚い鯖の身がしまっていてあぶらののりは最高、二度三度というリピーターもある商品。
穴子寿司は4巻で1,575円なのに2折、3折と買っていく人がいてびっくり。
初出店の豊田の『いそや食堂』は
名古屋の代表的な味である
『どてめし』『みそ串かつ』を再現。とっても美味しそうなのに、
振り返る人がなぜか少なかったなあ。
初出店の石川県の『元気堂』は
「まむし粉末」などの健康食品をアッピール。
千葉産落花生の『丸秀商店』は、さや付き落花生など国産品の味をアッピール。
残念なのは・・・中国産の味と比較されたり、皮付き落花生がしけっている、といったクレームの対応が出た時に、ヤナゲンの女性社員が慣れていない事。
お客様の肩を持つのは理解できるが、クレーム内容をそのまま受け取り、販売者の意見を全く聞いてもらえないと意見がまとまらなくなってしまう。
本物を味わってないことは仕方ないが、まるで粗悪商品を販売しているような印象をもって対応されると、販売員は途方に暮れてしまう。
四日市の『ユタカ食品』は、
和歌山新宮のさんま寿司、焼さば寿司、の他、新兵衛屋のじゃこ天、
自前のお好み焼きを展開。
さんま寿司にうすく『みかん酢』が塗られていて
さわやかさと風味を加えていたところが新しい旨味となっている。せろり亭
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1993-